示談という言葉は法律用語ではない。
一般的には、当事者間に生じた何らかの問題について、その”解決”のために、一方が金銭等を授与すること、もう一方が、民事等訴訟行為にしないこと、という双務契約(双方に履行義務のある契約)を指すが、法律用語ではないため、法律上、明確な定義はない。
よって、示談で決まったことは、その“契約書”を見ないと分からないのだ。
くだんの問題で、ネット上では、当事者の一方を、守秘義務違反だと怒っている赤の他人が多いが、そもそも、その示談内容に守秘義務が盛り込まれているのか、守秘義務があっても、どのような内容や程度なのかは、その示談の契約書を見なければ分からないのだ。
浅はかな知識で事実を誤認し、屈折した義憤を持ち、匿名性を確保した上で、ネット上で罵詈雑言を吐く無知蒙昧な卑劣者としか言いようがない。
